お世話になった九州から、四国に渡った。
そして、日本一細長い半島、佐田岬半島を走った。
今日も暖かい。 ヤマザクラが、咲き始めていた。
亀ヶ池温泉に伝説があるというので、行ってみた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
別府湾の北に、国東半島。 下に、佐賀関半島。 印は、道の駅佐賀関。
フェリーは、佐賀関港から。 関サバの名前を聞く。
右の写真に、クロメと見えるが、海草のこと。
大分市の手前。
遠くに、佐田岬半島が見えている。 小さく、佐田岬灯台。 ※ 本土最南端は、佐多(さた)岬。
湾の向こうは、国東(くにさき)半島。 見どころいっぱい。
※ 坂道の城下町 杵築市 城下かれいの日出町 ~大分県国東半島南岸~ 他 (2010/4/9)
佐賀関港に移動。 向こうから来た。 トンネルができ、走りやすい。
13時のフェリーに乗れたけど、乗らなかった。 散歩することに。
何の情報もなく歩いていた。 天気はいい。
面白いものを発見。 竜馬街道。
この道は、山に続いていた。 行ってみる。
ここを行ったら、道は分かれていた。 どっちか分からないので、戻った。
虎御前、とある。 この時、誰かは分からない。 後で、調べた。
まず、竜馬は、1864年の2月15日に、船でこの地に上陸した。
勝海舟と一緒に、長崎に向かった。 幕府の命で行く勝海舟に、同行した。
その日は、この地の、徳応寺に宿泊した。 次の日、別府の方に向かった。 その道が、この道。
竜馬が暗殺されるのは、1867年だから、あと3年。
頼朝の時代、曽我兄弟の仇討があった。
虎御前は、兄の曾我祐成(そが すけなり)の妾というか愛人。
祐成は仇を討った後、殺される。 虎御前は尼になって、全国を行脚し、供養塔を建てた。
虎御前峠にも、あるそう。 ここから、遠くない。
彼女も、この道を通っていた。
仇討の舞台は、下のブログの辺り。 富士山のふもと。
※ 白糸の滝 音止の滝 田貫湖 ~富士宮市~ 他 (2010/6/29)
14時発に乗る。 何度目かな。
佐賀関港を、離れた。 またこの風景を見られたらいい。
船は、少し揺れる。 風が強い。 湾を出たら、右に島。 高島。
フェリーが来た。 大分港と八幡(やわた)浜港を結んでいる。
この航路も、国道の一部。 だから、海の国道。 珍しくなく、全国に結構ある。
珍しいのは、海の県道。
広島の厳島に渡る航路が、海の県道。 あそこは、JRの路線の一部でも。 厳島行の切符が買える。
※ 竜飛岬には、石段の国道がある。 これも、珍しい。 竜飛崎(岬) 津軽海峡冬景色 階段国道 他 (2009/09/02)
佐田岬半島が、目の前に。
※ 日本一細い半島、佐田岬半島 ~伊方町~ 明日、九州へ 他 (2011/3/7)
上のブログ、2011年の3月11日が、迫っています。
九州には何日もいないで、東北に向かうことになります。
この時、東北の人たちは、誰も、何も、分からない。 みんな普通に暮らしていた。
このフェリーは、今乗ってるのと同じ。
いつも風が強い。 国道は、山の上を。
三崎港が見えてきた。
ゆっくり接岸。
予定の70分より、少しかかった。 向かい風だったのかな。
国道を走っている。 向こうが、佐田岬。
道沿いの桜が咲いていた。 桜の季節だ。 いいですね。 葉っぱが出ているので、ヤマザクラのよう。
カーナビを、亀ヶ池温泉にセットした。 国道を離れたら、この風景。 塩成地区のよう。
この後、細い道を、6㌔以上走る。
私の車のバカナビは、時々私を困らせる。 (正規の道で行ったら、温泉は国道のすぐ下だった)
おかげで、この風景が見られた。 目的地は、一番向こうの手前を左に。
谷の奥に、池がある。
大きなカニがいたという伝説。
でも、亀ヶ池。 カニヶ池、ではない。
( ※ 今のレンズは、広く撮れない。 もう少し待ってくださいね。)
亀ヶ池温泉は、池のそばに。
伝説を知りたくて来たが、どこにも書いてなかった。 温泉のHPにあった。
温泉は、13660年前の水だという。 どうして分かるんだろう。 しかも、細かい数字まで。
伝説は、大きなカニが、他から来て暴れた、というだけ。 物足りない。
再度調べて、少し脚色して、作り直せばいいのに。
1人用の陶器の湯船が3つあったり、楽しめる温泉だった。
昔は、全部海だった。 砂が入り口をふさいだ。
右の方。 奥に温泉。
左の方。 棚田のようなのが見えるが。 小さな木で、囲っているように見える。 風よけ?
明日から四国です。 どのコースで剣山に向かうか、決まっていない。
四国の北部を、佐田岬から徳島まで、構造線というのが走っている。 その近辺は、山が多い。
それに沿って、走ってみましょうか。
【今日の歌】 キャンディーズをもう1日。
【道の駅】 伊方きらら館 亀ヶ池の近く
【その他】 あの日から、2年が経ちました。 動画を1つ紹介。
釜石市の少し北にある、鵜住居(うのすまい)地区。 3月25日に撮影。
※ 撮影はボランティアの後に。 また、たまに、休みを取って。
100か所以上、動画を撮って、YouTubeに載せることができました。
小さな地区には、報道は入ってきていませんでした。
大槌町を歩く 他に、釜石市両石・鵜住居、大槌町吉里吉里 ~被災者の声を聞く~ 他 (2011/3/25)
【明日の予定】 八幡浜に向かうかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、1位、 旅行全体は、1位です。
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そして、日本一細長い半島、佐田岬半島を走った。
今日も暖かい。 ヤマザクラが、咲き始めていた。
亀ヶ池温泉に伝説があるというので、行ってみた。
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別府湾の北に、国東半島。 下に、佐賀関半島。 印は、道の駅佐賀関。
フェリーは、佐賀関港から。 関サバの名前を聞く。
右の写真に、クロメと見えるが、海草のこと。


大分市の手前。

遠くに、佐田岬半島が見えている。 小さく、佐田岬灯台。 ※ 本土最南端は、佐多(さた)岬。


湾の向こうは、国東(くにさき)半島。 見どころいっぱい。

※ 坂道の城下町 杵築市 城下かれいの日出町 ~大分県国東半島南岸~ 他 (2010/4/9)
佐賀関港に移動。 向こうから来た。 トンネルができ、走りやすい。


13時のフェリーに乗れたけど、乗らなかった。 散歩することに。

何の情報もなく歩いていた。 天気はいい。
面白いものを発見。 竜馬街道。
この道は、山に続いていた。 行ってみる。


ここを行ったら、道は分かれていた。 どっちか分からないので、戻った。
虎御前、とある。 この時、誰かは分からない。 後で、調べた。

まず、竜馬は、1864年の2月15日に、船でこの地に上陸した。
勝海舟と一緒に、長崎に向かった。 幕府の命で行く勝海舟に、同行した。
その日は、この地の、徳応寺に宿泊した。 次の日、別府の方に向かった。 その道が、この道。
竜馬が暗殺されるのは、1867年だから、あと3年。
頼朝の時代、曽我兄弟の仇討があった。
虎御前は、兄の曾我祐成(そが すけなり)の妾というか愛人。
祐成は仇を討った後、殺される。 虎御前は尼になって、全国を行脚し、供養塔を建てた。
虎御前峠にも、あるそう。 ここから、遠くない。
彼女も、この道を通っていた。
仇討の舞台は、下のブログの辺り。 富士山のふもと。
※ 白糸の滝 音止の滝 田貫湖 ~富士宮市~ 他 (2010/6/29)
14時発に乗る。 何度目かな。


佐賀関港を、離れた。 またこの風景を見られたらいい。

船は、少し揺れる。 風が強い。 湾を出たら、右に島。 高島。


フェリーが来た。 大分港と八幡(やわた)浜港を結んでいる。


この航路も、国道の一部。 だから、海の国道。 珍しくなく、全国に結構ある。
珍しいのは、海の県道。
広島の厳島に渡る航路が、海の県道。 あそこは、JRの路線の一部でも。 厳島行の切符が買える。
※ 竜飛岬には、石段の国道がある。 これも、珍しい。 竜飛崎(岬) 津軽海峡冬景色 階段国道 他 (2009/09/02)
佐田岬半島が、目の前に。

※ 日本一細い半島、佐田岬半島 ~伊方町~ 明日、九州へ 他 (2011/3/7)
上のブログ、2011年の3月11日が、迫っています。
九州には何日もいないで、東北に向かうことになります。
この時、東北の人たちは、誰も、何も、分からない。 みんな普通に暮らしていた。
このフェリーは、今乗ってるのと同じ。


いつも風が強い。 国道は、山の上を。

三崎港が見えてきた。

ゆっくり接岸。

予定の70分より、少しかかった。 向かい風だったのかな。

国道を走っている。 向こうが、佐田岬。

道沿いの桜が咲いていた。 桜の季節だ。 いいですね。 葉っぱが出ているので、ヤマザクラのよう。


カーナビを、亀ヶ池温泉にセットした。 国道を離れたら、この風景。 塩成地区のよう。
この後、細い道を、6㌔以上走る。
私の車のバカナビは、時々私を困らせる。 (正規の道で行ったら、温泉は国道のすぐ下だった)

おかげで、この風景が見られた。 目的地は、一番向こうの手前を左に。

谷の奥に、池がある。

大きなカニがいたという伝説。
でも、亀ヶ池。 カニヶ池、ではない。
( ※ 今のレンズは、広く撮れない。 もう少し待ってくださいね。)

亀ヶ池温泉は、池のそばに。
伝説を知りたくて来たが、どこにも書いてなかった。 温泉のHPにあった。


温泉は、13660年前の水だという。 どうして分かるんだろう。 しかも、細かい数字まで。

伝説は、大きなカニが、他から来て暴れた、というだけ。 物足りない。
再度調べて、少し脚色して、作り直せばいいのに。
1人用の陶器の湯船が3つあったり、楽しめる温泉だった。
昔は、全部海だった。 砂が入り口をふさいだ。

右の方。 奥に温泉。

左の方。 棚田のようなのが見えるが。 小さな木で、囲っているように見える。 風よけ?

明日から四国です。 どのコースで剣山に向かうか、決まっていない。
四国の北部を、佐田岬から徳島まで、構造線というのが走っている。 その近辺は、山が多い。
それに沿って、走ってみましょうか。
【今日の歌】 キャンディーズをもう1日。
【道の駅】 伊方きらら館 亀ヶ池の近く
【その他】 あの日から、2年が経ちました。 動画を1つ紹介。
釜石市の少し北にある、鵜住居(うのすまい)地区。 3月25日に撮影。
※ 撮影はボランティアの後に。 また、たまに、休みを取って。
100か所以上、動画を撮って、YouTubeに載せることができました。
小さな地区には、報道は入ってきていませんでした。
大槌町を歩く 他に、釜石市両石・鵜住居、大槌町吉里吉里 ~被災者の声を聞く~ 他 (2011/3/25)
【明日の予定】 八幡浜に向かうかな。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
四国は春。
Re: 四国は春。
あの日のブログの、江藤新平の写真の下に、甲浦のブログを紹介しています。
クリックしたら、見られます。
甲浦は、町並みが少し残っています。
仏頂づくり。
甲浦の人たちは、新平を何とかしてやりたかった。
船で逃がしてやるとか。
彼の力は、大久保より、ずっと上だった。
大久保は新平がいたら、自分は主導権が取れなくなる。
やっきになって捕まえ、殺した理由は、それだけ。
クリックしたら、見られます。
甲浦は、町並みが少し残っています。
仏頂づくり。
甲浦の人たちは、新平を何とかしてやりたかった。
船で逃がしてやるとか。
彼の力は、大久保より、ずっと上だった。
大久保は新平がいたら、自分は主導権が取れなくなる。
やっきになって捕まえ、殺した理由は、それだけ。
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去年辺り、甲浦の有志の方が佐賀の江藤新平の墓に参拝されているようです。それなりにつながりがあるようです。