「うちぬき」と呼ばれる湧水は、地上に吹き上がっている。
珍しい湧水。
池の中で、こんこんと湧いてる、湧水もあった。
広く、散策路のある、公園になっていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
石鎚山の麓にある町、それが、西条市。
車は、市役所の駐車場。 土曜日なので、休み。
簡単な情報しか持っていない。 見つけたのが、吹きあげている湧水。
これを、「うちぬき」と言うそう。 飲める。
昔は、西条藩。 城はなく、陣屋があった。 ここは、お堀。
左に陣屋があったが、今は、西条高校。
西条藩は、紀伊藩の支藩だという。 吉宗が紀伊藩から将軍になった時、ここの藩主が、紀伊に行った。
※ 昔、高田馬場の決闘、というのがあった。 私は、名前しか知らない。
この決闘は、西条藩の藩士の喧嘩だったという。
お互い仲間を集めたが、片方は、集められなかった。
その時、集められない方に助っ人に入ったのが、堀部安兵衛。
忠臣蔵で、一番の剣の達人。
みんなやっつけた。 江戸中の評判。
西条藩は、このことが、一番有名。
※ この戦いの様子を、読んでみた。 刀での戦いは大変。
手とか切られると、千切れなかったら、骨が見える。
黙ってたら、死ぬのが分かっているから、それでも戦う。
痛いとか言ってられない。
そのうち案内板があると思って、商店街を歩いていた。
ここに、小さな、「うちぬき」。
何もない町で、困ったなと思って歩いていた。
そうしたら、ここに着いた。 これは、情報誌になかった。 ※ 古いのかな。
Wikipediaで調べておけば、こういうことはない。
これで一安心。
魚がいる。 目が慣れてくると、いくらでも見える。
水草も、生き生き。 天気は、急に回復した。 いい表情です。 意志の強さを感じます。
子供が遊んでいた。 水の中で、すわっていた。
小さな○から、大きな○にきた。 湧水をこれだけ公園化している所は、他にあるだろうか。
蛍も飛ぶ。
どこを掘っても、水が出るという。
掘らないで、パイプをさしても、いい。 どこの家でもやってて、水道でない家がいっぱい。
美味しい水。 幸せ。
どうして水が出るのか。
水が出る仕組みは、私は、分かるんですよ。 西条市は、北海道の美瑛町といっしょ。
私の家も、パイプをさして、水をくみ上げていた。 普通は、電動のポンプでくみ上げる。
蛇口を開いたら、出る仕組み。
水を汲んでいる人がいる。
水が出る仕組みを作ってくれたのは、この町を流れる、加茂川。
川は、流れる場所を、しょっちゅう変えた。 川があると、砂利がある。
ということで、西条市の地面の下には、砂利の層がある。
その層の中を、水が流れている。 石鎚山などに降った雨が、しみ込んだ水。
高い方から流れてくるから、吹き出す時もある。
コーヒーも、ご飯も、みんな美味しくなる。
子供の像。 いい像なのかな。 よく分からない。
こんな句。 「もみじ散る うちぬきの辺に 遊ぶ子等」 清家秋子
※ 清家さんは、子どもの好きな人。
松山市の津島町で、子供たちの「盆飯」の世話もしている。
盆飯は、お盆の行事で、子供たちが自分たちだけで。料理をして楽しむ。
どこにでもはない、珍しい行事。 その日の雰囲気は、こう。 詳しくはここに。
ここで川は生まれる。 市の地図では、左端。 観音水と呼ぶ。
像が時々ある。
車止めに、「おちゃらか」。
※ 「身奇麗にお洒落に着飾った、遊女達のことを示す言葉」との説明が、ネットでは多い。
お洒落(おしゃれ)がなまって、おちゃらか、のようです。
西条市には、市内にごみ箱がある。
家庭ゴミとか入れられるから、どこの町もやってない。
置いても大丈夫と言うことは、西条市民は、どこかが違うのでしょうか。
九州で湧水を見たとき、湧水は人々の心もきれいにする、と書いたけど、本当かも知れない。
今は見るだけの水も、暖かくなったら、水に触れて遊ぶでしょうね。
公園は、ここまで。 シラサギ。 小さい。
飛ぶのを待った。 連射で撮影。 美しすぎる。
ただの白でない。 この鳥だけの、白でしょうか。
羽ばたいて、いろんな形に。
西条市は、どんな町ですかと聞かれたら、湧水の町ですよ、と言っていいですね。
湧水をありがたいと思って生活し、大事にしていることが、分かりました。
【今日の歌】
【道の駅】 貞光ゆうゆう館
【明日の予定】 剣山へ
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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珍しい湧水。
池の中で、こんこんと湧いてる、湧水もあった。
広く、散策路のある、公園になっていた。
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石鎚山の麓にある町、それが、西条市。
車は、市役所の駐車場。 土曜日なので、休み。
簡単な情報しか持っていない。 見つけたのが、吹きあげている湧水。
これを、「うちぬき」と言うそう。 飲める。


昔は、西条藩。 城はなく、陣屋があった。 ここは、お堀。
左に陣屋があったが、今は、西条高校。

西条藩は、紀伊藩の支藩だという。 吉宗が紀伊藩から将軍になった時、ここの藩主が、紀伊に行った。


※ 昔、高田馬場の決闘、というのがあった。 私は、名前しか知らない。
この決闘は、西条藩の藩士の喧嘩だったという。
お互い仲間を集めたが、片方は、集められなかった。
その時、集められない方に助っ人に入ったのが、堀部安兵衛。
忠臣蔵で、一番の剣の達人。
みんなやっつけた。 江戸中の評判。
西条藩は、このことが、一番有名。
※ この戦いの様子を、読んでみた。 刀での戦いは大変。
手とか切られると、千切れなかったら、骨が見える。
黙ってたら、死ぬのが分かっているから、それでも戦う。
痛いとか言ってられない。
そのうち案内板があると思って、商店街を歩いていた。
ここに、小さな、「うちぬき」。
何もない町で、困ったなと思って歩いていた。

そうしたら、ここに着いた。 これは、情報誌になかった。 ※ 古いのかな。
Wikipediaで調べておけば、こういうことはない。
これで一安心。

魚がいる。 目が慣れてくると、いくらでも見える。


水草も、生き生き。 天気は、急に回復した。 いい表情です。 意志の強さを感じます。


子供が遊んでいた。 水の中で、すわっていた。


小さな○から、大きな○にきた。 湧水をこれだけ公園化している所は、他にあるだろうか。

蛍も飛ぶ。


どこを掘っても、水が出るという。
掘らないで、パイプをさしても、いい。 どこの家でもやってて、水道でない家がいっぱい。
美味しい水。 幸せ。
どうして水が出るのか。

水が出る仕組みは、私は、分かるんですよ。 西条市は、北海道の美瑛町といっしょ。
私の家も、パイプをさして、水をくみ上げていた。 普通は、電動のポンプでくみ上げる。
蛇口を開いたら、出る仕組み。

水を汲んでいる人がいる。


水が出る仕組みを作ってくれたのは、この町を流れる、加茂川。
川は、流れる場所を、しょっちゅう変えた。 川があると、砂利がある。
ということで、西条市の地面の下には、砂利の層がある。
その層の中を、水が流れている。 石鎚山などに降った雨が、しみ込んだ水。
高い方から流れてくるから、吹き出す時もある。
コーヒーも、ご飯も、みんな美味しくなる。


子供の像。 いい像なのかな。 よく分からない。


こんな句。 「もみじ散る うちぬきの辺に 遊ぶ子等」 清家秋子

※ 清家さんは、子どもの好きな人。
松山市の津島町で、子供たちの「盆飯」の世話もしている。
盆飯は、お盆の行事で、子供たちが自分たちだけで。料理をして楽しむ。
どこにでもはない、珍しい行事。 その日の雰囲気は、こう。 詳しくはここに。
ここで川は生まれる。 市の地図では、左端。 観音水と呼ぶ。

像が時々ある。


車止めに、「おちゃらか」。
※ 「身奇麗にお洒落に着飾った、遊女達のことを示す言葉」との説明が、ネットでは多い。
お洒落(おしゃれ)がなまって、おちゃらか、のようです。
西条市には、市内にごみ箱がある。
家庭ゴミとか入れられるから、どこの町もやってない。
置いても大丈夫と言うことは、西条市民は、どこかが違うのでしょうか。
九州で湧水を見たとき、湧水は人々の心もきれいにする、と書いたけど、本当かも知れない。


今は見るだけの水も、暖かくなったら、水に触れて遊ぶでしょうね。


公園は、ここまで。 シラサギ。 小さい。


飛ぶのを待った。 連射で撮影。 美しすぎる。

ただの白でない。 この鳥だけの、白でしょうか。

羽ばたいて、いろんな形に。


西条市は、どんな町ですかと聞かれたら、湧水の町ですよ、と言っていいですね。
湧水をありがたいと思って生活し、大事にしていることが、分かりました。
【今日の歌】
【道の駅】 貞光ゆうゆう館
【明日の予定】 剣山へ
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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