四国の山は、九州の山とは、違った。
雪渓があり、危険なので、引き返した。
※ アイゼンが必要だった。 こんど、準備する。
キム・ヨナは、完璧な滑りをした。 オリンピックと同じだった。
雪渓に近づいていた時、旭川の姉から電話が入った。
「勝ったよ」って。
頂上への執念が弱まって、早く戻って、乾杯しなければ、となった。
ヨナは、自分だけでなく、後輩のためにも、滑っていた。
安定した滑りには、心を強くできた、理由があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
四国に来るのは、どうしても年末か、春。 剣山に登るチャンスは、なかなかない。
快晴になったので、行けるかもしれない。
印まで、車で行ける。 行けることは、道の駅で、バスの運転手さんが教えてくれた。
※ 結果的に行けた。 1週間前なら、無理。
貞光川沿いを登る。 細く深い谷。
目的地まで、40㌔。 家は、山のすぐ下まで、続いた。
ずっと登りだったが、最後の集落を過ぎたら、急な登りになった。 向こうから来た。
見えました。 やはり、雪が残っています。
リフトの駅。 神社があって、そこが登山口。 地名は、見ノ越(みのこし)。
車が、数台停まっていた。 ※ 後で、下山する人に、1人会う。
右の写真。 右上に、神社。
大剣神社とある。
道には、ほとんど雪が残っている。 カチカチではない。
こんな所も。 寒くはない。
小さな雪渓。
リフトの頂上の駅まで、あと少し。 頂上が目の前。 ヒュッテが見えて、右上に頂上。
左下から来た。 リフトの頂上は、西島駅。
ここの標高は、1750㍍。 頂上までの標高差、205㍍。
夏に、リフトを使って来たら、剣山は登りやすい山。
※ 伊吹山や、大台ケ原も、登りやすい山。
伊吹山なんか、頂上に登って反対側を見たら、すぐ下に駐車場。 がっかり。
どっちを行っても、頂上に着く。 左が近いので、左を。
10分ほど歩くと、ここに。 頂上が見える。
右手に、山が見える。 帰りに撮るのは、ついでみたいなので、今撮る。
目の前だ。 夏なら、走って行けそう。 私のカメラに望遠はない。 見たのと同じ。
この時、姉から電話が入った。 キム・ヨナが勝ったって。
ずっと気にしながら、歩いていた。
疲れは、どこかに行った。
ショートプログラムで、審判はヨナに厳しかった。 コストナーや、他には、甘かった。
指摘しているマスコミもある。 コストナーなんか、転んだのに、あの点数。
※ フィギュアの世界では、ヨーロッパの選手に有利なように、ルールが変わってきた歴史を持っている。
審判が元に戻ったか、コストナーや真央ちゃんが失敗したかなと、思った。
一番いいのは、他がどうであれ、審判がどうであれ、文句なしに完璧に滑った時。 オリンピックのように。
ああだこうだ考えながら、気分よく、歩き出した。
目の前に雪渓。 今日は、人が通った様子はない。
滑り落ちて死なないにしても、怪我するかもしれない。
下山してくる人は、きっといない。
戻ることに。
リフトまで戻って、右の道を行った。 10分ほど歩いたら、また、雪渓。
気温が下がってきて、登山靴で、足場を作るのに、時間がかかる。
アイゼンがあれば、苦労はしない。
上には人はいないと予想されるので、戻ることに。
早く戻って、乾杯をしなければ、と考えていたので、戻る決断は、すぐに決まった。
それでも、振り返って見た。
アイゼンがないと、戻るときは大変。 靴が滑る。
ヒメシャラは、裸のような木なので、目立つ。 こんな花。
登山口に降りてきたら、こんな歌碑。
調べてみたら、宮尾登美子が「天涯の花」という小説を書いている。 舞台は、この山、剣山。
月光の花と言ってるのは、キレンゲショウマのこと。 こんな花(剣山のキレンゲショウマ)
絶滅の心配が増えている花。
小説の中に、こんな文がある。
「まるで一つ一つの花が月光のよう に澄み、清らかに輝いて見えた」
これがあるために、下の歌碑。
また、この小説で表現されて以来、
「凛として気高い月光の花」などの表現が、一般的に使われている。
夏に登って、見てみたい。 花だけなら、この美しさ。
神社の隣に、円福寺。 修験の地には、寺も。
車で動き出したら、空は急に変わった。 5分ほどで、山の上は雲の中。
頂上には行けなかったが、機嫌よく運転。
淵があった。 上の動画が終わるのは、この場所。 ここは、一宇地区。
いい風景があれば、撮影。 田舎で暮らせるだろうか。
蜂須神社。
剣山には、もう一度来ます。
その時は、山の上をみんな歩きます。
月光の花が、気になります。
【その他】
彼女は、4年前の世界選手権でも勝っている。 オリンピックの前の年。
今回の勝利は、縁起がいい。
「自分の後に続く、後輩のためにも滑る」
※ オリンピックに3名出場の権利を取って、連れていく。 経験させる。
ヨナは、人のためにも滑ると決めたとき、気持ちが強くなったのでは、ないでしょうか。
プレッシャーに負けるわけにはいかない、って。
次の五輪で、退く、と言っている。
こんなことも、
「ジャンプが楽になった気がする。負担なくジャンプを跳べるようになり、技術的に安定した気がしてミスが減ったようだ」
今回の勝利が、オリンピックでのプレッシャーを小さくする。
再び圧勝する可能性も。
いい滑りを見せてくれました。
【今日の歌】 バンクーバーでは、この曲で、金メダル。
【道の駅】 滝宮 テレビが入るところまで、来てしまった。
【明日の予定】 滝宮天満宮。 塩江温泉に行ってきたい。 晩に戻って、テレビ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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雪渓があり、危険なので、引き返した。
※ アイゼンが必要だった。 こんど、準備する。
キム・ヨナは、完璧な滑りをした。 オリンピックと同じだった。
雪渓に近づいていた時、旭川の姉から電話が入った。
「勝ったよ」って。
頂上への執念が弱まって、早く戻って、乾杯しなければ、となった。
ヨナは、自分だけでなく、後輩のためにも、滑っていた。
安定した滑りには、心を強くできた、理由があった。
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四国に来るのは、どうしても年末か、春。 剣山に登るチャンスは、なかなかない。
快晴になったので、行けるかもしれない。
印まで、車で行ける。 行けることは、道の駅で、バスの運転手さんが教えてくれた。
※ 結果的に行けた。 1週間前なら、無理。
貞光川沿いを登る。 細く深い谷。
目的地まで、40㌔。 家は、山のすぐ下まで、続いた。

ずっと登りだったが、最後の集落を過ぎたら、急な登りになった。 向こうから来た。


見えました。 やはり、雪が残っています。


リフトの駅。 神社があって、そこが登山口。 地名は、見ノ越(みのこし)。

車が、数台停まっていた。 ※ 後で、下山する人に、1人会う。
右の写真。 右上に、神社。


大剣神社とある。

道には、ほとんど雪が残っている。 カチカチではない。


こんな所も。 寒くはない。

小さな雪渓。


リフトの頂上の駅まで、あと少し。 頂上が目の前。 ヒュッテが見えて、右上に頂上。

左下から来た。 リフトの頂上は、西島駅。
ここの標高は、1750㍍。 頂上までの標高差、205㍍。
夏に、リフトを使って来たら、剣山は登りやすい山。
※ 伊吹山や、大台ケ原も、登りやすい山。
伊吹山なんか、頂上に登って反対側を見たら、すぐ下に駐車場。 がっかり。


どっちを行っても、頂上に着く。 左が近いので、左を。

10分ほど歩くと、ここに。 頂上が見える。

右手に、山が見える。 帰りに撮るのは、ついでみたいなので、今撮る。


目の前だ。 夏なら、走って行けそう。 私のカメラに望遠はない。 見たのと同じ。
この時、姉から電話が入った。 キム・ヨナが勝ったって。
ずっと気にしながら、歩いていた。
疲れは、どこかに行った。
ショートプログラムで、審判はヨナに厳しかった。 コストナーや、他には、甘かった。
指摘しているマスコミもある。 コストナーなんか、転んだのに、あの点数。
※ フィギュアの世界では、ヨーロッパの選手に有利なように、ルールが変わってきた歴史を持っている。
審判が元に戻ったか、コストナーや真央ちゃんが失敗したかなと、思った。
一番いいのは、他がどうであれ、審判がどうであれ、文句なしに完璧に滑った時。 オリンピックのように。
ああだこうだ考えながら、気分よく、歩き出した。

目の前に雪渓。 今日は、人が通った様子はない。
滑り落ちて死なないにしても、怪我するかもしれない。
下山してくる人は、きっといない。
戻ることに。

リフトまで戻って、右の道を行った。 10分ほど歩いたら、また、雪渓。


気温が下がってきて、登山靴で、足場を作るのに、時間がかかる。
アイゼンがあれば、苦労はしない。
上には人はいないと予想されるので、戻ることに。

早く戻って、乾杯をしなければ、と考えていたので、戻る決断は、すぐに決まった。
それでも、振り返って見た。

アイゼンがないと、戻るときは大変。 靴が滑る。
ヒメシャラは、裸のような木なので、目立つ。 こんな花。


登山口に降りてきたら、こんな歌碑。
調べてみたら、宮尾登美子が「天涯の花」という小説を書いている。 舞台は、この山、剣山。
月光の花と言ってるのは、キレンゲショウマのこと。 こんな花(剣山のキレンゲショウマ)
絶滅の心配が増えている花。
小説の中に、こんな文がある。
「まるで一つ一つの花が月光のよう に澄み、清らかに輝いて見えた」
これがあるために、下の歌碑。
また、この小説で表現されて以来、
「凛として気高い月光の花」などの表現が、一般的に使われている。
夏に登って、見てみたい。 花だけなら、この美しさ。


神社の隣に、円福寺。 修験の地には、寺も。

車で動き出したら、空は急に変わった。 5分ほどで、山の上は雲の中。


頂上には行けなかったが、機嫌よく運転。
淵があった。 上の動画が終わるのは、この場所。 ここは、一宇地区。

いい風景があれば、撮影。 田舎で暮らせるだろうか。


蜂須神社。


剣山には、もう一度来ます。
その時は、山の上をみんな歩きます。
月光の花が、気になります。
【その他】
彼女は、4年前の世界選手権でも勝っている。 オリンピックの前の年。
今回の勝利は、縁起がいい。

「自分の後に続く、後輩のためにも滑る」
※ オリンピックに3名出場の権利を取って、連れていく。 経験させる。
ヨナは、人のためにも滑ると決めたとき、気持ちが強くなったのでは、ないでしょうか。
プレッシャーに負けるわけにはいかない、って。
次の五輪で、退く、と言っている。
こんなことも、
「ジャンプが楽になった気がする。負担なくジャンプを跳べるようになり、技術的に安定した気がしてミスが減ったようだ」
今回の勝利が、オリンピックでのプレッシャーを小さくする。
再び圧勝する可能性も。




いい滑りを見せてくれました。
【今日の歌】 バンクーバーでは、この曲で、金メダル。
【道の駅】 滝宮 テレビが入るところまで、来てしまった。
【明日の予定】 滝宮天満宮。 塩江温泉に行ってきたい。 晩に戻って、テレビ。
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