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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

四国の山は、九州の山とは、違った。
雪渓があり、危険なので、引き返した。
  ※ アイゼンが必要だった。 こんど、準備する。

キム・ヨナは、完璧な滑りをした。 オリンピックと同じだった。
雪渓に近づいていた時、旭川の姉から電話が入った。
「勝ったよ」って。
頂上への執念が弱まって、早く戻って、乾杯しなければ、となった。

ヨナは、自分だけでなく、後輩のためにも、滑っていた。
安定した滑りには、心を強くできた、理由があった。
    ※    ※    ※    ※    ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg

四国に来るのは、どうしても年末か、春。 剣山に登るチャンスは、なかなかない。
快晴になったので、行けるかもしれない。

印まで、車で行ける。 行けることは、道の駅で、バスの運転手さんが教えてくれた。
  ※ 結果的に行けた。 1週間前なら、無理。




貞光川沿いを登る。 細く深い谷。
目的地まで、40㌔。 家は、山のすぐ下まで、続いた。

13年3月17日 (1)

ずっと登りだったが、最後の集落を過ぎたら、急な登りになった。 向こうから来た。

13年3月17日 (3)     13年3月17日 (2)

見えました。 やはり、雪が残っています。

13年3月17日 (5)   13年3月17日 (4)

リフトの駅。 神社があって、そこが登山口。  地名は、見ノ越(みのこし)。

13年3月17日 (6)

車が、数台停まっていた。  ※ 後で、下山する人に、1人会う。

右の写真。 右上に、神社。

13年3月17日 (7)   13年3月17日 (8)

大剣神社とある。

13年3月17日 (9)

道には、ほとんど雪が残っている。 カチカチではない。

13年3月17日 (10)   13年3月17日 (11)

こんな所も。 寒くはない。

13年3月17日 (12)

小さな雪渓。

13年3月17日 (13)   13年3月17日 (14)   

リフトの頂上の駅まで、あと少し。 頂上が目の前。 ヒュッテが見えて、右上に頂上。

13年3月17日 (15)

左下から来た。 リフトの頂上は、西島駅。 
ここの標高は、1750㍍。  頂上までの標高差、205㍍。

夏に、リフトを使って来たら、剣山は登りやすい山。

  ※ 伊吹山や、大台ケ原も、登りやすい山。
    伊吹山なんか、頂上に登って反対側を見たら、すぐ下に駐車場。 がっかり。

13年3月17日 (16)   13年3月17日 (17)

どっちを行っても、頂上に着く。 左が近いので、左を。

13年3月17日 (18)

10分ほど歩くと、ここに。 頂上が見える。

13年3月17日 (19)

右手に、山が見える。 帰りに撮るのは、ついでみたいなので、今撮る。

13年3月17日 (20)   13年3月17日 (21)

目の前だ。 夏なら、走って行けそう。 私のカメラに望遠はない。 見たのと同じ。

この時、姉から電話が入った。 キム・ヨナが勝ったって。
ずっと気にしながら、歩いていた。

疲れは、どこかに行った。 
ショートプログラムで、審判はヨナに厳しかった。 コストナーや、他には、甘かった。
指摘しているマスコミもある。 コストナーなんか、転んだのに、あの点数。

 ※ フィギュアの世界では、ヨーロッパの選手に有利なように、ルールが変わってきた歴史を持っている。

審判が元に戻ったか、コストナーや真央ちゃんが失敗したかなと、思った。
一番いいのは、他がどうであれ、審判がどうであれ、文句なしに完璧に滑った時。 オリンピックのように。

ああだこうだ考えながら、気分よく、歩き出した。

13年3月17日 (22)

目の前に雪渓。 今日は、人が通った様子はない。 
滑り落ちて死なないにしても、怪我するかもしれない。
下山してくる人は、きっといない。

戻ることに。

13年3月17日 (23)

リフトまで戻って、右の道を行った。  10分ほど歩いたら、また、雪渓。

13年3月17日 (24)   13年3月17日 (25)

気温が下がってきて、登山靴で、足場を作るのに、時間がかかる。
アイゼンがあれば、苦労はしない。

上には人はいないと予想されるので、戻ることに。

13年3月17日 (26)

早く戻って、乾杯をしなければ、と考えていたので、戻る決断は、すぐに決まった。
それでも、振り返って見た。 

13年3月17日 (27)

アイゼンがないと、戻るときは大変。 靴が滑る。

ヒメシャラは、裸のような木なので、目立つ。  こんな花

13年3月17日 (28)   13年3月17日 (29)

登山口に降りてきたら、こんな歌碑。

  調べてみたら、宮尾登美子が「天涯の花」という小説を書いている。 舞台は、この山、剣山。
  月光の花と言ってるのは、キレンゲショウマのこと。   こんな花(剣山のキレンゲショウマ) 
  絶滅の心配が増えている花。

小説の中に、こんな文がある。
  「まるで一つ一つの花が月光のよう に澄み、清らかに輝いて見えた」
これがあるために、下の歌碑。

また、この小説で表現されて以来、
「凛として気高い月光の花」などの表現が、一般的に使われている。

夏に登って、見てみたい。   花だけなら、この美しさ。  

13年3月17日 (31)   13年3月17日 (30)

神社の隣に、円福寺。 修験の地には、寺も。

13年3月17日 (33)

車で動き出したら、空は急に変わった。 5分ほどで、山の上は雲の中。

13年3月17日 (34)   13年3月17日 (35)

頂上には行けなかったが、機嫌よく運転。



淵があった。  上の動画が終わるのは、この場所。 ここは、一宇地区。

13年3月17日 (36)

いい風景があれば、撮影。  田舎で暮らせるだろうか。

13年3月17日 (37)   13年3月17日 (38)

蜂須神社。

13年3月17日 (39)   13年3月17日 (40)

剣山には、もう一度来ます。
その時は、山の上をみんな歩きます。

月光の花が、気になります。

【その他】
彼女は、4年前の世界選手権でも勝っている。 オリンピックの前の年。
今回の勝利は、縁起がいい。

13年3月17日 (41)

「自分の後に続く、後輩のためにも滑る」
  ※ オリンピックに3名出場の権利を取って、連れていく。 経験させる。

ヨナは、人のためにも滑ると決めたとき、気持ちが強くなったのでは、ないでしょうか。
プレッシャーに負けるわけにはいかない、って。

次の五輪で、退く、と言っている。
こんなことも、
 「ジャンプが楽になった気がする。負担なくジャンプを跳べるようになり、技術的に安定した気がしてミスが減ったようだ」



今回の勝利が、オリンピックでのプレッシャーを小さくする。
再び圧勝する可能性も。

13年3月17日 (45)   13年3月17日 (44)

13年3月17日 (47)   13年3月17日 (43)

いい滑りを見せてくれました。 

【今日の歌】 バンクーバーでは、この曲で、金メダル。



【道の駅】  滝宮   テレビが入るところまで、来てしまった。



【明日の予定】  滝宮天満宮。 塩江温泉に行ってきたい。 晩に戻って、テレビ。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 剣山は、雪渓で引き返す。 貞光川沿いの風景。~つるぎ町~  キム・ヨナ、圧巻の滑り。  他  (2013/3/17)
  • 2013年03月18日 (月)
  • 08時23分08秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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