弘法大師は讃岐の人。
生誕地に、善通寺が建っていた。 初めて知った。
そして、「善通」は、弘法大師の父の名前だった。
弘法大師が亡くなった時期に咲くので、涅槃(ねはん)桜。
満開を、少し過ぎた状態だった。
他の桜より、少し早い。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
善通寺境内。 東院と西院に分かれている。
済世(さいせい)橋。 空海が中国で渡った、洛陽の天津(てんしん)橋を、復元した。
涅槃桜。 だいぶ散ったが、まだ咲いている。 左に、パコダ供養塔。
お地蔵様は、「今年も咲きましたね」って顔をしている。
右は、パコダの下の部分。 ビルマ戦没者慰霊塔とある。
ビルマでは、戦争で、多くの日本人が死んだ。
今は、ミャンマー。 スーチーさんがいる国。 一人の女性が、国を変えた。
ビルマの竪琴(たてごと)に、ビルマ戦線の悲惨さが描かれている。
竪琴を弾く男の人は、日本に帰らなかった。 残って、亡くなった人を供養するって。
昨日の雨で、花が落ちた木もあるが、この木は、満開。
釈迦が亡くなったのは、今の季節。 この季節に咲くので、涅槃桜。 特徴は花の匂いが強い。
たくさんの建物。 右は、御影堂。 大師堂とも。 善通寺の中心のお堂。
睨(にら)みを利かしているのか。
御影堂。 弘法大師が生まれた地に、建てた。
善通寺は、善通寺派の総本山。 ただ、大本山もあって、それは京都の随心院(ずいしんいん)だという。
小野小町で知られた寺ですよ。
※ 小野小町ゆかりの寺 随心院 ~京都市山科区小野~ 他 (2010/5/23)
納経所のそばにも。
地図がありました。 善通寺は、75番札所。 近くに、あと2つ見える。
この町は、善通寺市。
ずっと昔は、善通寺村。 次は、善通寺町。 合併して、善通寺市。
ここは、地名も、昔から、善通寺。 ※ 豊田市や天理市は、後のこの名前に。
再び、御影堂。
善通寺はお寺だけど、観光地。 明るい雰囲気。 ※ 駐車場は広く、200円。
中の地下を歩ける戒壇巡りは、後ですることに。
仁王門を通って、金堂と五重塔を見に。
通り過ぎて、振り返ったら、仁王様。 ほんとうの参道は、こっちから向こうへ、ですね。
※ 駐車場は、御影堂の裏側にある。
仁王様。
塔頭(たっちゅう)と呼ばれる、小さなお寺なども。
五重塔。 江戸時代に作り始め、明治35年に完成。 完成まで、57年。
金堂。 ※ 本堂と呼ぶところもある。
本尊の薬師如来がある。
本堂の中に入ったが、撮影はできない。 別世界のような、荘厳さ。
※ 薬師如来は、こんな像。(ほこりをはらっている)
暖かい一日。 私は、上着を着ていない。
黄色い服の男の子が、後で、転ぶ。 でも、泣かない。
南大門。
大きなクスノキ。
入ることのできない建物も、多くある。
高浜虚子一家の、句碑。 ※ 年尾は、虚子の長男。 汀子(ていこ)は、年尾の次女。
「さきみちて こぼるる花も なかりけり」 高浜虚子
「お遍路の 美しければ あはれなり」 高浜年尾
※ 「あはれ」は、いいなあとか、趣があるとかの意味でしょうか。
「風少しあり 梅の香を 運ぶほど」 稲畑汀子
3人のお遍路さんが、次に向かいます。
涅槃桜の説明があった。
御影堂に、戻ってきた。 内部。 ※ 撮影は、確認してある。
この後、戒壇巡り。
500円で、戒壇巡りと宝物館の見学。
行こうとしたら、そばに3人の女性がいた。
1人が私を見て、先に行っていただけますかと言う。
私が先に行くと、1人が私の服に、つかまった。 4人が、縦に並んだ。
真っ暗闇の通路を進んだ。 左手は、ずっと壁をさわって。
南無大師遍照金剛、と唱えながら。
明るい所に着いた。 座って、空海の声を聞いた。 こう生きなさいとか、言った。
※ 声は、モンタージュ・ボイスって云うそう。 強く優しい声だった。
終わって、また暗闇を、汽車ポッポのように。
下は、ネットにあった写真。 (撮影は出来ないことになっているが)
※ その① その②
一緒だった人たち。 宝物館へ。 正面に、空海(弘法大師)の産湯の井戸。
格子の隙間から撮影。
右の写真は、右奥に、井戸の建物。 涅槃桜も、 正面の大きな建物は、御影堂。
左下の鐘は、今は使っていない、古い鐘。
宝物館で、仏像などを見た。 国宝は、別の所に。 空海が持ち帰ったものとか。
出てきて、また、涅槃桜を。
さっきの人たちは、御影堂の入り口にある、びんづるさんとかいう像に、触っていた。
済世橋を渡って戻ります。
春を通り越して、初夏の暖かさでした。
善通寺は、戒壇巡り以外は無料。 駐車場も安い。
2~3時間は、十分に楽しめます。 お勧めです。
【今日の歌】 ビルマの竪琴(たてごと)の中で、歌われます。
【道の駅】 香南楽湯
【明日の予定】 屋島の頂上かな。 ※ 追記 変更になります。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、1位、 旅行全体、1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
生誕地に、善通寺が建っていた。 初めて知った。
そして、「善通」は、弘法大師の父の名前だった。
弘法大師が亡くなった時期に咲くので、涅槃(ねはん)桜。
満開を、少し過ぎた状態だった。
他の桜より、少し早い。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

善通寺境内。 東院と西院に分かれている。

済世(さいせい)橋。 空海が中国で渡った、洛陽の天津(てんしん)橋を、復元した。

涅槃桜。 だいぶ散ったが、まだ咲いている。 左に、パコダ供養塔。

お地蔵様は、「今年も咲きましたね」って顔をしている。
右は、パコダの下の部分。 ビルマ戦没者慰霊塔とある。
ビルマでは、戦争で、多くの日本人が死んだ。
今は、ミャンマー。 スーチーさんがいる国。 一人の女性が、国を変えた。


ビルマの竪琴(たてごと)に、ビルマ戦線の悲惨さが描かれている。
竪琴を弾く男の人は、日本に帰らなかった。 残って、亡くなった人を供養するって。
昨日の雨で、花が落ちた木もあるが、この木は、満開。
釈迦が亡くなったのは、今の季節。 この季節に咲くので、涅槃桜。 特徴は花の匂いが強い。

たくさんの建物。 右は、御影堂。 大師堂とも。 善通寺の中心のお堂。

睨(にら)みを利かしているのか。

御影堂。 弘法大師が生まれた地に、建てた。

善通寺は、善通寺派の総本山。 ただ、大本山もあって、それは京都の随心院(ずいしんいん)だという。
小野小町で知られた寺ですよ。
※ 小野小町ゆかりの寺 随心院 ~京都市山科区小野~ 他 (2010/5/23)
納経所のそばにも。

地図がありました。 善通寺は、75番札所。 近くに、あと2つ見える。


この町は、善通寺市。
ずっと昔は、善通寺村。 次は、善通寺町。 合併して、善通寺市。
ここは、地名も、昔から、善通寺。 ※ 豊田市や天理市は、後のこの名前に。
再び、御影堂。

善通寺はお寺だけど、観光地。 明るい雰囲気。 ※ 駐車場は広く、200円。

中の地下を歩ける戒壇巡りは、後ですることに。


仁王門を通って、金堂と五重塔を見に。

通り過ぎて、振り返ったら、仁王様。 ほんとうの参道は、こっちから向こうへ、ですね。
※ 駐車場は、御影堂の裏側にある。

仁王様。

塔頭(たっちゅう)と呼ばれる、小さなお寺なども。


五重塔。 江戸時代に作り始め、明治35年に完成。 完成まで、57年。

金堂。 ※ 本堂と呼ぶところもある。
本尊の薬師如来がある。

本堂の中に入ったが、撮影はできない。 別世界のような、荘厳さ。
※ 薬師如来は、こんな像。(ほこりをはらっている)


暖かい一日。 私は、上着を着ていない。
黄色い服の男の子が、後で、転ぶ。 でも、泣かない。

南大門。

大きなクスノキ。

入ることのできない建物も、多くある。

高浜虚子一家の、句碑。 ※ 年尾は、虚子の長男。 汀子(ていこ)は、年尾の次女。
「さきみちて こぼるる花も なかりけり」 高浜虚子
「お遍路の 美しければ あはれなり」 高浜年尾
※ 「あはれ」は、いいなあとか、趣があるとかの意味でしょうか。
「風少しあり 梅の香を 運ぶほど」 稲畑汀子


3人のお遍路さんが、次に向かいます。

涅槃桜の説明があった。


御影堂に、戻ってきた。 内部。 ※ 撮影は、確認してある。
この後、戒壇巡り。

500円で、戒壇巡りと宝物館の見学。
行こうとしたら、そばに3人の女性がいた。
1人が私を見て、先に行っていただけますかと言う。
私が先に行くと、1人が私の服に、つかまった。 4人が、縦に並んだ。
真っ暗闇の通路を進んだ。 左手は、ずっと壁をさわって。
南無大師遍照金剛、と唱えながら。
明るい所に着いた。 座って、空海の声を聞いた。 こう生きなさいとか、言った。
※ 声は、モンタージュ・ボイスって云うそう。 強く優しい声だった。
終わって、また暗闇を、汽車ポッポのように。
下は、ネットにあった写真。 (撮影は出来ないことになっているが)
※ その① その②
一緒だった人たち。 宝物館へ。 正面に、空海(弘法大師)の産湯の井戸。

格子の隙間から撮影。
右の写真は、右奥に、井戸の建物。 涅槃桜も、 正面の大きな建物は、御影堂。
左下の鐘は、今は使っていない、古い鐘。


宝物館で、仏像などを見た。 国宝は、別の所に。 空海が持ち帰ったものとか。
出てきて、また、涅槃桜を。

さっきの人たちは、御影堂の入り口にある、びんづるさんとかいう像に、触っていた。


済世橋を渡って戻ります。


春を通り越して、初夏の暖かさでした。
善通寺は、戒壇巡り以外は無料。 駐車場も安い。
2~3時間は、十分に楽しめます。 お勧めです。
【今日の歌】 ビルマの竪琴(たてごと)の中で、歌われます。
【道の駅】 香南楽湯
【明日の予定】 屋島の頂上かな。 ※ 追記 変更になります。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行、1位、 旅行全体、1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/983-6ba7d13e