京都駅から、真っ直ぐ北に行くと、府立植物園、上加茂神社がある。
そこは、もう、山裾(すそ)。
桜だけでなく、いろいろ眺めながら、歩いた。
京都には珍しい、浮島の池があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
地下鉄に乗って、北大路駅で降りた。 ※ きたおおじ。
加茂川。 少し南で、鴨(かも)川は、加茂川と高野川に分かれている。
向こう側の堤防沿いの道が、半木(なからぎ)の道。 しだれ桜の並木道。
半木の道の右に、府立植物園。
満開ではないけど、咲き始めた。
半木の道。 花がピンク。 ベニシダレザクラ(紅枝垂桜)と名前があった。
植物園。 桜を見に、人がやってきた。 今は、春休み。 子供たちの姿も。
ソメイヨシノかな。 咲きだした。
少しだけ、温室をのぞいてみた。 ベコニア展をやっていた。
左は、ラン。 右は?
不思議な形の花。 右は、今日咲いた感じ。
外を歩いた。 天城吉野、という品種。 真っ白。
植物園の北門を出て、山に向かった。
ここは、深泥池。 みどろがいけ。 泥の層があって、底なし沼。
昔、結核の患者を隔離する病院があった。 池に身を投げた者がいる。 泥に沈んだら、見つけられない。
今も、池の底には、何体もの遺体があると言われている。
それでここは、心霊スポット。 幽霊の話もある。 こんなの。(ネットから)
深夜、タクシーが市街地で陰気な雰囲気の若い女性を乗せた。
消え入るような声で「深泥池まで」と言うので車を走らせたが、着いた頃には女性の姿は見えない。
後部席のシートがビッショリとぬれていた。
※ こんな話が好きな人は、このブログにあります。 その① その②
また、この池には、浮島があるという。 いっぱい。 見えるの浮島のよう。
下が、池の底と離れているのが、確認されていると云う。
ただ、本当の浮島なら、確認する必要はないんですね。
どういうことかって。
風が右から吹けば、島は、左に動く。 北から吹けば、南に動く。
本物の浮島は、調べなくても、分かるんですね。
棒で突っついても、動く。
秘境! 浮島湿原 ~70の沼に多くの浮島が・・・ 滝上町~ 他 (2010/8/16)
※ 北海道のサロベツ湿原に、瞳沼がある。 目の形の沼。 黒い所は、浮島。
こんな沼。 風が吹くと、目つきが変わる。
夏には浮いて、冬には沈むとある。
上加茂神社に向かう。 ここは、太田神社。
※ 後で知ったが、鳥居の前に、小さな石橋が見える。
橋の右下に、「蛇の枕」と呼ばれ石がある。
その石をたたくと、蛇が目を覚まし、怒る。
怒って雨を降らせる。
雨乞いの時は、蛇の枕の石をたたく。
江戸時代初期の建物。
神社の下に、北大路魯山人の生誕地があった。
この人の名前は、美味しんぼの漫画で知っているだけ。 こんな人。
古い家並みが続く。 社家の家並みだという。 ※ 社家は、神社の神職を世襲する家。 また、仕えているでもいいよう。
この家は、上加茂神社に仕えていたとある。 200年以上経っている建物。 今はお店。 感じがいい。
こんな社家の家並みが、ずっと続いた。
上加茂神社。
式年遷宮(しきねんせんぐう)は、本殿とかを新しくすることだが、ここでは、少しだけ直す。
なにせ、国宝になってしまっているので、壊せない。
葵祭(あおいまつり)は、下賀茂神社から上加茂神社への、行列。
平安貴族が歩く、京都三大祭のひとつ、葵祭 ~京都市~ Victory( Bond and Andre Rieu) 他 (2012/5/16)
楼門の奥に本殿。 本殿は、工事中。 入ることはできるよう。
ここは、百人一首の歌の舞台。
「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」 藤原家隆(98番)
※ 風がそよそよと吹いて、楢(ナラ)の木の葉を揺らしている。
この、ならの小川の夕暮れは、すっかり秋の気配となっているが、
六月祓(みなづきばらえ)のみそぎの行事だけが、夏であることの証なのだった。
上の現代語訳は、百人一首口座のサイトにあるものです。 詳しくはここに。 分かりやすいです。
百人一首は、流れるように読めますね。
この後、バスで、京都駅に戻りました。
バスは、地下鉄の何倍も時間がかかります。
遠くなら、30分歩いてでも、地下鉄に乗った方が早いです。
気温が上がってきたので、少し我慢していた桜は、一気に咲き始めています。
【今日の歌】
【その他】 日ハムの大谷が打ちました。 初打点の打席。 フォームが柔らかい。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 時間があれば、深草の里を歩いてみたい。 夜の東山になるかも。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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そこは、もう、山裾(すそ)。
桜だけでなく、いろいろ眺めながら、歩いた。
京都には珍しい、浮島の池があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

地下鉄に乗って、北大路駅で降りた。 ※ きたおおじ。

加茂川。 少し南で、鴨(かも)川は、加茂川と高野川に分かれている。
向こう側の堤防沿いの道が、半木(なからぎ)の道。 しだれ桜の並木道。
半木の道の右に、府立植物園。

満開ではないけど、咲き始めた。

半木の道。 花がピンク。 ベニシダレザクラ(紅枝垂桜)と名前があった。


植物園。 桜を見に、人がやってきた。 今は、春休み。 子供たちの姿も。

ソメイヨシノかな。 咲きだした。

少しだけ、温室をのぞいてみた。 ベコニア展をやっていた。

左は、ラン。 右は?


不思議な形の花。 右は、今日咲いた感じ。


外を歩いた。 天城吉野、という品種。 真っ白。

植物園の北門を出て、山に向かった。
ここは、深泥池。 みどろがいけ。 泥の層があって、底なし沼。
昔、結核の患者を隔離する病院があった。 池に身を投げた者がいる。 泥に沈んだら、見つけられない。
今も、池の底には、何体もの遺体があると言われている。
それでここは、心霊スポット。 幽霊の話もある。 こんなの。(ネットから)
深夜、タクシーが市街地で陰気な雰囲気の若い女性を乗せた。
消え入るような声で「深泥池まで」と言うので車を走らせたが、着いた頃には女性の姿は見えない。
後部席のシートがビッショリとぬれていた。
※ こんな話が好きな人は、このブログにあります。 その① その②

また、この池には、浮島があるという。 いっぱい。 見えるの浮島のよう。
下が、池の底と離れているのが、確認されていると云う。
ただ、本当の浮島なら、確認する必要はないんですね。
どういうことかって。
風が右から吹けば、島は、左に動く。 北から吹けば、南に動く。
本物の浮島は、調べなくても、分かるんですね。
棒で突っついても、動く。
秘境! 浮島湿原 ~70の沼に多くの浮島が・・・ 滝上町~ 他 (2010/8/16)
※ 北海道のサロベツ湿原に、瞳沼がある。 目の形の沼。 黒い所は、浮島。
こんな沼。 風が吹くと、目つきが変わる。

夏には浮いて、冬には沈むとある。

上加茂神社に向かう。 ここは、太田神社。
※ 後で知ったが、鳥居の前に、小さな石橋が見える。
橋の右下に、「蛇の枕」と呼ばれ石がある。
その石をたたくと、蛇が目を覚まし、怒る。
怒って雨を降らせる。
雨乞いの時は、蛇の枕の石をたたく。

江戸時代初期の建物。

神社の下に、北大路魯山人の生誕地があった。
この人の名前は、美味しんぼの漫画で知っているだけ。 こんな人。


古い家並みが続く。 社家の家並みだという。 ※ 社家は、神社の神職を世襲する家。 また、仕えているでもいいよう。
この家は、上加茂神社に仕えていたとある。 200年以上経っている建物。 今はお店。 感じがいい。


こんな社家の家並みが、ずっと続いた。

上加茂神社。
式年遷宮(しきねんせんぐう)は、本殿とかを新しくすることだが、ここでは、少しだけ直す。
なにせ、国宝になってしまっているので、壊せない。

葵祭(あおいまつり)は、下賀茂神社から上加茂神社への、行列。
平安貴族が歩く、京都三大祭のひとつ、葵祭 ~京都市~ Victory( Bond and Andre Rieu) 他 (2012/5/16)


楼門の奥に本殿。 本殿は、工事中。 入ることはできるよう。


ここは、百人一首の歌の舞台。
「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける」 藤原家隆(98番)
※ 風がそよそよと吹いて、楢(ナラ)の木の葉を揺らしている。
この、ならの小川の夕暮れは、すっかり秋の気配となっているが、
六月祓(みなづきばらえ)のみそぎの行事だけが、夏であることの証なのだった。
上の現代語訳は、百人一首口座のサイトにあるものです。 詳しくはここに。 分かりやすいです。


百人一首は、流れるように読めますね。
この後、バスで、京都駅に戻りました。
バスは、地下鉄の何倍も時間がかかります。
遠くなら、30分歩いてでも、地下鉄に乗った方が早いです。
気温が上がってきたので、少し我慢していた桜は、一気に咲き始めています。
【今日の歌】
【その他】 日ハムの大谷が打ちました。 初打点の打席。 フォームが柔らかい。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 時間があれば、深草の里を歩いてみたい。 夜の東山になるかも。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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